複数店舗を持つ中小企業の悩み
数店舗から十数店舗を展開されている中小企業の欲求としてとしてあるのは、まず店舗所在地域の消費者に
・地域に存在すること
・どんな商品、商材、サービスを取り扱っているか
・個々の店舗の特徴
・他店とは異なる強み
等を知らせたい、ということではないでしょうか。
また、中小企業の集客においての悩みとしては、
・テレビのようなマスメディアの利用は費用的に難しい
・折込チラシやポスティングは効果が少ない
・ホームページでは集客できていない
・フェイスブックやインスタグラム等のSNSで頑張ってみたが集客効果が出ない
などの話をよく聞きます。
各集客ツールの現状
まず、高コストで中小企業にとってギャンブル的な要素が強いマスメディアの利用は当然ながらおすすめしません。(潤沢な費用があれば別ですが)
ポスティングは商材の種類によっては効果があるのかもしれませんが、特に都市部においてはポスティングできるところも限られてきており、嫌悪感を持たれるケースも少なくありません。
折込チラシにおいては、新聞の購読率は今や約3割にまで落ち込み、その中でチラシに目を通す消費者は少数、さらに消費者にとって必要である可能性となると・・・。
費用対効果的に言えば、もはや店舗の前で呼び込みをする方が効果的な可能性すらあります。
現に大手スーパーやホームセンターなどもチラシの配布部数や配布地域を減らし始めています。
フェイスブック、インスタグラム等、SNSの単体利用は一部の特殊な商材(一定のユーザーが確実にいるリピート商材や趣味的でマニア向け商材など)以外はいくら頑張っても無視されるだけ、というより中小企業が知られる機会はほぼありません。(大々的にテレビコマーシャルでもやっていれば別ですが・・・)チャレンジしてみた中小企業の担当者の方々は口をそろえて「失敗しています」と言います。
※SNS内の有料広告は別
現在の情報収集方法はインターネット検索
現在インターネット利用率は総人口の80%を超え、下は10代から上は70代までもの老若男女がパソコンやスマートフォン、タブレットなどでインターネットを利用しています。
インターネットの発達、各WEBサイトの充実により、情報は受け取るものではなく、自ら取りに行くものへと変化しました。
※欲しい情報を入手するために利用しているツールは断トツでGoogle、Yahoo等の検索サイトであるとのデータもあり、商品・サービスの情報収集においては79.3%、趣味・娯楽の情報集においては78.4%、という非常に高い割合です。
(出典)総務省「社会課題解決のための新たなICTサービス・技術への人々の意識に関する調査研究」
前述した各集客ツールはどれも強制的にやってくる情報です。
要するに「知りたいことは自分で調べられる」ようになり、「自分が欲しいと思わない情報はシャットアウトするようになった」ということではないでしょうか。
ということは、中小企業にとって大きなチャンスが到来しているともいうことが出来ます。
なぜなら、大企業でも中小企業でも、それこそ個人でもオウンドメディア(自身のWEBサイト)で情報を発信すれば同じステージで知られる機会を自ら作ることが出来るからです。
中小企業のオウンドメディア構築(WEBサイト)の必要性について オウンドメディア 中小企業
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