集客の定義=来店、購買などの行動を起こす見込み客を集めること
※行動を起こさないユーザーを増やしても意味が有りません。
集客できるオウンドメディアの条件
オウンドメディアを持ったところで簡単に集客できるわけではありません。
まず、どう構築していくのか?
次に、どうやって見込み客に見つけてもらい、入ってもらうのか?
オウンドメディアで集客するための条件とは、以下の通りです。
・見込み客に向けた有益なコンテンツが用意されている
・見込み客にとってわかりやすいコンテンツが用意されている
・各々のコンテンツが関連付いている
・検索で表示され、集客するための入り口の準備が整っている
検索に強いオウンドメディア構築ツール「グルーパーズ」
集客するために軽視してはいけない見込み客の欲求度
図①は最初に入ったWEBページに有る情報によって変化していく見込み客の欲求度です。
※見込み客の数と心理常態を矢印の大きさで表しています。
左の矢印は、いろいろな情報が満載のページに入った場合です。
多量の情報の中から必要な情報を探し出す必要があり、大抵の見込み客は探すことをあきらめ次のページへ進みません。
いわゆる離脱であり前述の「集客」の定義から外れています。
最終的に目的にたどり着いてくれる見込み客は極少数となり、同時に購買意欲も下がっている可能性があり集客とは言えないでしょう。
右の矢印は、目的の情報のみが掲載されているオウンドメディア内ページに入った場合です。
入ったページに目的の情報があり、その情報が見込み客にとってわかりやすく有益であれば、購買意欲も下がらずに行動を起こす見込み客の確率も高いと考えられます。
さらにそのページに、目的に関連し購買意欲を高める他のページへの入り口が有れば見込み客を来店などの行動へ移らせる=集客の可能性が高まります。
集客につながる情報の関連付け
図②は見込み客にとって有益な情報群が関連付いていて、進んでいくごとに購買意欲、行動意欲が上がっていくオウンドメディア内ページの構成と見込み客の行動の流れです。
例えば、DIY商材を探しているユーザーが、それらの商材を見ることのできる近隣の店舗を探しているとします。
※この時点で行動意欲は5段階中3、購買意欲は2。
検索ワードは「地域名、DIY」だと予測されます。
検索でヒットし、そのオウンドメディア内ページに入り、その店のDIY商材売り場の様子が写真でわかり他にどんな物、どんなサービスがあるのかを知り、さらにアクセス情報から近いことがわかれば、行動意欲は5、購買意欲は4程度まで上昇するでしょう。その後はお店の対応次第で購買へとつながり、最適な集客が行われたことになります。
オウンドメディアを巡回し、意欲が上がっていくことで、最初の心理「見てみよう」から「行ってみよう(来店)」、「買ってみよう(購買)」と変化し、運営側が望む「集客」となっていくということです。
集客できるオウンドメディア構築について 集客 オウンドメディア
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